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2018年10月から株をスタート へたっぴトレーダーによる株式奮闘日記

損切りしなかったらどうなってたの?

こんにちは、かとちゃんです

 

皆さんは損切りしてますか?

してますよね、そうですよね

 

私もいやいやですが損切りはしています

 

今回確認したいと思ったのは、そんな損切りについてです

 

 

題名にもあるように、損切りをしていなかったら今頃どうなっていたのか?

 

たまに過去に取引した株の値段が上がっていたりすると、損切りしないで粘ってたほうがよかったかな、なんていう気持ちにはなりませんか?

 

私は「失敗したー 損切りしなければよかった!」ってすぐに思ってしまいます(笑)

 

はたして、本当にそうだったのでしょうか

 

短い期間で、且つそれほど多くの取引をしているわけではありませんが、これまでの取引を振り返ってみたいと思います

 

 

確認する項目は以下です

 

  1. 損切りした時の株価と現在の株価を比較
  2. 損切りしていなかった場合の損益

 

前提として、1月4日から2月1日までに損切りした26銘柄を対象にしました

 

 

1.損切りした時の株価と現在の株価を比較

 

取引した各銘柄について、損切りした時の株価と現在の株価を比較して、その後株価は上がったのか下がったのかを確認してみました

現在の株価は2019/2/1の終値を使用しています

 

損切りした銘柄のうち株価がさらに下落した銘柄数

 ⇒ 26銘柄中18銘柄(69%)

 

損切りした銘柄のうち株価が上昇した銘柄数

 ⇒ 26銘柄中8銘柄(31%)

 

 

2.損切りしていなかった場合の損益

 

損切りした銘柄を現在も保持し続けた場合の損益(26銘柄の合計)

  ⇒ -866,810円

  内訳ですが、株価が下落した分の総額が-934,770円、上昇した分の総額は67,960円でした

 

④1取引あたりの平均(③÷損切りした銘柄数(26))

 ⇒ -33,339円

 

所感ですが、思っていた以上に下落した銘柄が多いことに驚きました

感覚的には「損切りしなければよかったー」という思いの方が多く感じていたものですから(汗)

 

損切りした後に株価が上がってしまって)損した気持ちのほうが人は強く印象に残るのかもしれませんね

私は頭を抱えて、うじうじ考えてしまいます(笑)

 

参考までに、もし現在も株を保持し続けていた場合に一番損失額の大きかった銘柄は、ALBERTの-19,3000円、以降アズームの-17,9000円、EduLabの-95,500円でした

 

こういった値も今後の損切りを決断させてくれる、参考になる数字ですね

 

以上が今回調べた内容ですが、地合いや私が選定する銘柄・約定のタイミングによって結果が左右されると思います(私はセンスがない・・・)

 

ただ、少なくとも地合いについては、1月初から1月末に掛けてはトータル的に日経平均マザーズ指数ともに上昇していますので、それほど地合いは悪くなかったと思います

 

そう考えると、やはり損切りは大事かなーっと改めて思った次第です

 

それでは今回はこの辺で!